interview #02

世界へ届く貨物を、
毎日“パズル”のように組み上げる

Career

2022年

名古屋支店 業務課

名古屋支店で輸送管理を担当。名古屋港から各届け先への配船プラン等を行う。

2024年

東京本社 輸送管理部

これまでの担当業務に加え、東京積みも一部担当するようになる。

輸送管理

輸送管理部 輸送管理課

松岡 廉也

2022年入社

PROFILE

「社会の当たり前を支える仕事がしたい」——大学時代に物流やサプライチェーンを学ぶ中で芽生えたこの思いが、国際物流の世界へ進むきっかけとなった。入社後は名古屋支店にて輸送管理を担当し、現在は東京本社へ異動。営業担当者が獲得した貨物を、いかに効率よくコンテナに積み込み、確実に船に載せるかが日々のミッション。倉庫の担当者と毎日電話で打ち合わせを重ね、チームで連携しながら着実に進めている。

内外トランスラインを志望した理由を教えてください。

「社会の当たり前を支えたい」
その想いが、この仕事の原点

就職活動をする中で、私の軸にあったのは「社会の当たり前を支える仕事に携わりたい」という想いでした。大学ではサプライチェーンや在庫管理など、物流分野を中心に学んでおり、自分の強みや適性を活かせる領域だと感じていました。
その中でも、国内にとどまらず海外との取引に関わる仕事に挑戦したいと考えていました。国際物流について調べる中で、フォワーダーという、お客様に代わって最適な輸送手段を手配する物流の専門業者の存在を知りました。
内外トランスラインは、多様なお客様との取引実績があり、幅広い海外ネットワークを強みに、国際物流の分野で確かな役割を果たしている点に魅力を感じました。社会インフラを支える国際物流の最前線で、その一員として働きたいと考え、入社を決めました。

現在はどんな業務を担当されていますか?

効率のよい積み方を
倉庫の方と毎日考える、
“パズル”のような仕事

現在は、輸送管理部に所属し、営業担当者が獲得してきたお客様の貨物を、日本側の倉庫で受け入れてから船積みまでの工程をコーディネートしています。入社してから一貫して、この業務に携わっています。
私たちの部署の役割は、営業担当者が獲得したお客様の貨物を、限られたコンテナスペースの中でいかに効率よく組み合わせて積み込むかを考えることです。貨物は形状やサイズが一つひとつ異なるため、状況に応じた最適な積み方が求められます。会社の業績にも直結する業務だからこそ、常に緊張感を持って取り組んでいます。
こうした判断は、実際に作業を行う倉庫の方々と、毎日電話で打ち合わせしながら決めていきます。倉庫の方もプロフェッショナルとして信頼していますが、「この積み方で無理はないか」「よりダメージを防げる方法はないか」といった点は、一つひとつ確認しながら進めています。例えば、木箱の内部に梁が入っているかどうかはオフィスからでは分からないため、現場で実際に手で叩いて確かめていただくこともあります。お互いの信頼関係があってこそ成り立つ仕事だと実感しています。
また、危険品(化学品など特別な取り扱いが必要な貨物)の申請業務も担当しています。危険品は安全上の理由からそのまま船に載せることができないため、営業担当者から書類を受け取り、船会社へ事前に許可を申請します。船会社によって対応のスピードが異なるので、スケジュールを意識しながら調整することが重要です。

印象に残っている出来事を教えてください。

名古屋港のシステムが止まった2日間。仲間と手探りで乗り越えた経験

名古屋支店に在籍していた頃の経験が印象に残っていますね。海外からのサーバー攻撃により名古屋港全体のシステムが停止し、船会社・倉庫会社・コンテナターミナルの管理会社など、港湾に関わる全てのオペレーションが止まる事態が発生しました。過去にほとんど前例がなく、経験豊富な先輩方でさえ対応に苦慮するほどの状況でした。
一方で、コンテナに積まれた貨物は船積みを待っており、お客様の納期も迫っていました。先行きがまったく見えない中でしたが、日頃から信頼関係を築いてきた倉庫の方々と連携し、「とにかく日本から出すこと」を最優先に行動しました。
システムが稼働していた四日市港での船積みに切り替えたり、倉庫の貨物をトラックで神戸まで陸送したり、別の船会社に代替手段を打診したりと、あらゆる方法を模索しました。先輩方の指示を仰ぎながら、自分なりに「この方法が有効ではないか」と提案し、チーム全体で対応を進めていきました。
入社1〜2年目で、まだ知識も十分とは言えない時期でしたが、この2日間の経験を通じて視野が大きく広がりました。名古屋の中だけで解決しようとしていた考えから、より広い選択肢を持って物事を捉えられるようになり、不測の事態に対処する力も早い段階で身につけることができたと感じています。

仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。

スケジュール管理と“勘”。
どちらか片方だけでは足りない

日々の業務の中で最も大切にしているのは、確認を怠らないことです。
船のスケジュールの読み間違いや申告内容に誤りがあると、全体の工程が一気に崩れてしまい、お客様の貨物が予定していた船便で出荷できなくなることもあります。また、申告漏れがあれば、船会社からペナルティが課される可能性もあります。だからこそ、一つひとつの確認を徹底することを常に意識しています。
実際に、改めてその重要性を痛感した出来事がありました。海外の祝日の影響で船会社のスケジュールが一日前倒しになっていたのですが、通知の形式がいつもと異なっていたため、見落としてしまいました。当日になって初めて判明し、関係部署や倉庫の方々に迷惑をかける結果となってしまいました。
普段はスケジュールをリスト化して管理していますが、定型的な管理だけではイレギュラーな変更への対応が遅れてしまうこともあります。一方で、経験があれば「いつもと違う」という違和感にいち早く気づけたかもしれません。仕組みによる管理と、経験から培われる判断力の両方をバランスよく高めていくことが大切だと感じました。

今後挑戦していきたいこと、目指している姿を教えてください。

国際物流のことなら何でも答えられる、
頼りにされる存在へ

現在の部署は日本側の船積み業務が中心のため、海外とのやりとりはそれほど多くありません。売上を支える重要な部署であり、大きなやりがいを感じていますが、今後はさらに視野を広げていきたいと考えています。
例えば、営業担当者がどのようにお客様から案件を獲得しているのかを学んだり、海外拠点に赴き、現地の視点から日本の業務を見直したりすることで、物流全体を俯瞰できる力を身につけたいと思っています。
まずは今担当している業務をより高い水準でこなせるようになることが第一ですが、将来的には国際物流に関する様々な問い合わせに対応できる人材を目指しています。チームの中で頼りにされる存在になることが、今の目標です。

One day Schedule

ある1日のスケジュール

9:00

朝礼・スケジュール確認

出社後、利用している船会社の運航状況を確認します

10:00

配船予約(ブッキング)の取込

お客様からの配船予約の依頼内容を確認しながら
システムに取り込みます

11:00

東京の倉庫とプラン決めの打ち合わせ

貨物量に対して使用するコンテナ本数を決定します

12:00

昼休憩

弁当を持参することが多いので、
自席でゆっくりしながら食事をとります

13:00

スケジュール確認

利用している船会社の運航状況を確認します

15:30

お問い合わせ対応・スケジュールチェック

お客様からの船積みに関する問い合わせを関係各所へ確認し、今後使用する船便のスケジュールをチェックします

16:00

名古屋の倉庫とプラン決めの打ち合わせ

貨物量に対して使用するコンテナ本数を決定します

16:30

危険品申請・書類チェック

特別な取り扱いが必要な貨物について、船会社への申請書類をチェックします

17:00

退勤

配船予約の取込が完了したら退勤します

Private

休日の過ごし方

バイクで遠出してリフレッシュ

業務柄、日々の仕事では確認業務が多く、週末にはどうしても疲れがたまりやすいため、休日はしっかりリフレッシュすることを大切にしています。
趣味のバイクに乗って遠方へ出かけ、自然やその土地の文化に触れるのが一番の気分転換です。また、愛着のあるバイクのメンテナンスをする時間も、仕事のことをいったん忘れて没頭できる大切な時間になっています。

皇居ランニングで健康づくり

東京に異動して一人暮らしを始めてから、健康面を意識するようになりました。最近は仕事終わりに皇居周辺をランニングするのが習慣になっています。都心のオフィスから気軽に走りに行ける距離にあるのも、東京勤務ならではの魅力だと感じています。

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外勤営業

お客様の「届けたい」を、
世界へつなぐ仕事

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駐在員(倉庫運営・業務)

日本と韓国を、ことばでつなぐ
倉庫の仕事

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